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不自由
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作詞 心の泉 |
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現実のせいにする日々はやめ
冷たい壁がいくら僕を塞ごうと
何度も挑む
僕も怖いさ でも誰かがやり続けるんだ!
中身が整っている大人を探した
脆い命だ儚い命運だ
10、20、30、40、50、60、70、80、90、100、
110、120歳まで生きていく貴方
耐えること辛抱すること貫くことは険しい
どこまでも続く命だ まだ数十年しか生きてない者には
残酷な戦場が待っている
何が起きるかわからない恐怖と不安
数字が君の狂った回数を示している
もう生きたくない人からすると呪いと変わらない
生きているといつまでも苦しむことになる
この世の薬やドリンクなどに頼って
さらに働け!と締め付けてくる
他人は応援だけ偉そうに叫ぶ
君の気持ちを知らずに
機能しなくなったものは静かに眠っていく
強要されたくない誰かに指図されたくない
なにかをやれとまわりは社会は押し付けてくる
生きることは誰かの命令を聞き続けることか?
こき使われるのが生きていることなのか
良いことは周りに従い続けることなのか
大人しく言うこと聞くロボットかよ‥
僕はちょろい人かい? 甘い若造だけれども
君が君を傷つけ、僕が僕を傷付けてしまった
お互いの摩擦が続き火傷した
勝手に傷付いた僕も悪いのかな‥
夢物語は遠い 良いことをしたからといって
全部素直に偉いと誉められる訳じゃない
相手の黒いところを少しでも見たり聞いたりすると
切り離される お互い様なんだろうが‥
すぐに信用できない疑ってばかりの世の中で
やりたくなければやらなくてもいい
君がこれ以上頑張らなくてもいいように
君がそんなに必死だから胸が苦しい
みんな自分達のことで精一杯かもしれない
他の人にかける余裕ができればちがうのかな‥
知りたくないことばかり学んできた
わからない方が良かったものが多い
いい人は誰かにさんざん使われる
悪い影が忍び寄ってくるかもしれない
歪んでいかないで 荒まないで もう手ばさないで
もう涙や憎しみに不満に犯されていく
貴方と違う人間がたくさんいるからいろいろ起きるけど
いくら学んでも悟りに終わりはない
僕は選んでいる 選べるほどの人じゃないけど
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