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凍える炎
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| 作詞 クーロンさん |
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流離いの
冬が
帰ってきた
そのたびに
思い出すの
あの人との
暖かな日々
知らず
知らず
苦しめていたのかな
あなたの
トラウマごと
抱きしめたら
あなたは
消えなかったのかな
雪の中
震える小さな炎
あなたは
ずっと
待っていたのかな
流離いの
夏が
あなたとの過去を
溶かしていく
あまりにも
尊い
知らず
知らず
あなたの心
見ないふりをしていたのかな
息が
できず
助けを求める
その手を握れたら
あなたを光に
戻せたのかな
雪の中
真っ赤な手
あなたはずっと
待っていたのかな
流離いの
春が
全てを
浄化する
溶けた氷が
緑を潤す
望んでいたんだ
暖かな
未来を
流され
流れて
僕の手は宙ぶらりん
掴んでよ
見捨てないでよ
抱きしめて
抱きしめて
暖かな温もり
冷めないで
覚めないで
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