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溺れるお魚くん
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作詞 神崎 雪泉 |
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あの日見た憧憬は いつまでも残っていて
優しい眠気から すくすくと
可能性が死んでいく 死んでいく
悲しくないように 生きているのに
何故か哀しくなる なんでかな?
成長というのが こんなにも虚しいものなら
僕はいつまでも 孤独な子どもでいたい
でも世界はそれを 許さない
孤独な子どもは 許されない
子どもの戯れ言は 打ちひしがれていく
夢を見れなくなった子どもを 立派な大人という
希望を騙るな偽善者 理解しようともしてないのに? してる? いやしてないかな?
ただ息を吐くだけなら 簡単かもしれない
それが何かを求めるから 悲しくなるのさ
それならもういっそひっくり返すのは
どうかな?
(人は何かに依存しなくちゃ生きられない
それでも僕は人に依存できるほど器用でもないから)
海はもっと広いのに 水槽の中ですら溺れてしまうから
上手に生きるということが 出来ない
それでも足掻く姿が
滑稽だと笑えるようには なりたくないな
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