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Χρονοναυται‐クロノナウタイ‐
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作詞 あかさてな |
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時の守り人よ
不可逆性のうねりを見詰める者よ
人は皆、時の砂時計の砂の一粒
生誕の門より産まれ出で
死の門へと山河を貫く
曲がりくねった一本道を
歩み続ける旅人達を
運命の糸を織り繋いで
一幅のタペストリーに
仕上げる運命の三姉妹よ
人は皆、時の大河の流れを
紡いでいく水滴の一粒
遥かなる相補性の宇宙(そら)の涯より見下ろせば
時の流れは螺旋を描いて
大いなる渦巻きを形作る
畏(かし)こくもかしこみもうさく
大いなる時の老爺(ろうや)クロノスよ
願わくば平穏と安寧を
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