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僕は僕が嫌い
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作詞 あかさてな |
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君が投げた白いボール
放物線を描いて空高く飛んだ
僕はボールを見失い
太陽をまともに見詰めてしまった
スポーツならば何でもこなせる君
其れに対して全くの運動音痴な僕
僕は君の事をいつも羨ましく思っていた
だってスポーツの出来る男の子は
クラスの女の子にモテモテだから
僕の取り柄と言えば歌う事だけ
音楽以外の教科はからっきしな僕
そんな僕だからクラスの中でも浮いた存在
でも君はこんな僕を友達として認めてくれる
だからこそ僕は余計に引け目を感じてしまう
いったいいつになれば僕は劣等感から解放されるのだろうか
いったいいつになれば僕は僕を好きになれるのだろうか
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