ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

青藍の夜明け
作詞 あかさてな
冬の足音が近付きつつある
暮秋の山並は紅葉で色付き
空は遥か高く澄み渡り
鷹が1羽、風を掴んで飛び行く
日が沈み夜藍色の帳に包まれると
星々が煌々と輝き星座を形作る
何処からか梟の鳴き声が響き渡り
動物達が活動を開始する
草叢では虫達が其の音を奏で
狼の遠吠えが悲し気に聞こえる
軈て東の空が朝焼けに白み始める頃
空は東雲色から青藍色のグラデーションに染まる
其の美しさは誠に見事なものである
一幅の絵として切り取り飾りたい程である
そんな暮秋の夜明けの束の間の景色

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 青藍の夜明け
公開日 2020/11/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 此の詩は、深まり行く秋の風景を想像しながら、書き綴った作品です。
あかさてなさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ