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夜音
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作詞 rIe Melon |
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暗い夜空に答えを求めたのはこれで何回目だろう
白い息が夜に溶けて消えるよ
随分キてる
もう随分キてるんだよ
悲しすぎて笑えてきた今なら
走り出せ
良くも悪くもゴーカイに走り出さなければ誰一人YESと言ってはくれないからさ
なんかもう疲れたって感じで
息を切らしながら目を閉じるよ
爆発の予感
これでも全力で頑張ってるんだぜ?
そんな言い訳
一体誰が聞いてくれるっていうんだ?
夜空に映えた蝶
綺麗なのに憂いを帯びた
お前なら
こんな馬鹿な俺のこと分かってくれるかい?
レンガが余計に冷えて感じる
体を冷えさせる夜風
重なる警告信号
高まる鼓動に背中押されながら
一暴れしても
まだ足りないのなら
いっそのこと夜という名のガラス
思いっきり蹴り飛ばして
ぶっ壊して破壊を楽しんでみないかい
余計心が痛むのは
月が優しいからさ
猫が心配しているからさ
通り過ぎる夜風
心が凍えてしまわないのはそのせいさ
僕の心の居場所はもう
ここにしかないってわかってる
わかってるから余計苦しいんだよ
綺麗になろうとすればするほど堕ちていく
うまく言葉にしようとすればするほど鼻で笑われる
そんな空回りいい加減飽きたんじゃないか?
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