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恋と病熱
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作詞 Messenger |
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魂が燃やされる 君に燃やされる
僕が渡した薔薇も燃やされて
何かの苦しみを持って僕らは
どこにも行けないまま
燃やす香りを嗅ぎながら
熱に侵される
何もない僕らは信じることも出来ずに
黒い夜空を見ていた
動くことも出来ない病に侵されながら
幻を見る熱に侵されながら
あの日から僕は新しい光を見た
あれはなんだったんだろう
ただそう思った
盲目で何も見えないのに
僕を照らすように光っていた
落ちる夕日を君と見ていた
二人の背中を見ていた
何もない僕らは信じることも出来ずに
黒い夜空を見ていた
動くことも出来ない病に侵されながら
幻を見る熱に侵されながら
覚めない夢 覆いかぶされ
来たんだどこかの知らない街へ
いつか死ぬんだ僕らは
知らぬ大人に晒されながら
病熱に侵されながら
今君は何をしているだろうか?
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