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春→冬
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作詞 Maki |
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新しい風が吹き抜けて真新しい服になり
大切な仲間達と別々の道
歩む今日が新たなる一歩
教室の片隅一人でいる僕に声をかけてくれた
そこから始まる二人だけのページに
新しい思い出を記す
「本当は誰でも良かったよ。」冗談交じりで話す君
そんなジョークも笑顔でかわすけど
同じ言葉 僕の口からはとても言えない
こんなに誰かのことが愛おしくて離したくない
胸が張り裂けそうなくらい思うから
いつでもまぶしい笑顔 時より見せる涙だって
どんな時もいつだって独り占めしていたい
かじかむ手と手を絡める季節初めて過ごす冬
同じ歩幅寄り添い合う幸せな距離
いつも近くで笑い合っている
「本当は誰でも良かったよ。」ことあるごとにつぶやく君
今はその言葉も思いでの一つ
「そんなことないでしょ。」って言えるようになったよ
きらめく星空君の横顔まぶしく照らし出す
目を離したくない時よいま止まれ
来年もこの場所でその笑顔 悲しみじゃない涙さえも
どんな表情もいまでは大切な宝物
生まれ変わっても巡り会いたいありきたりな言葉も
甘い言葉も言えないけど ずっとずっと
そばにいてほしい
こんなに誰かのことが愛おしくて離したくない
胸が張り裂けそうくらい思うから
いつでもまぶしい笑顔 時より見せる涙だって
どんな時もいつだって独り占めしていたい
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