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シロイロノベラニウム
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作詞 おと |
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かわいた空気に
空っぽの笑い声が響く
寂しい世界
僕はもう疲れてしまった
他人の顔色を伺う人にも
自分の心を透明にする自分にも
しんどい
そんな言葉が頭の中を支配する
いつから言葉を信じられなくなったのだろうか
周りの"音"が嘘に聞こえる
いつから人を信じられなくなったのだろうか
誰にも必要とされていない
なんて。
いつから自分を信じられなくなくなったのだろうか
誰かに会いたいけれど
誰にも会いたくないような
君は僕を覚えているかな
あいたい あいたい 怖い
僕は君を信じられているかな
あいたい あいたい 辛い
僕のためにくれた物も
僕のために言ってくれた言葉も
もう何も信じられない
そんな自分が 嫌いだ
だから僕は ぼく に歌おう
愛をこめて 心をこめて
大切に 大切に 歌おう
自分の言葉なら信じられる
自分の音なら信じられる
大丈夫
僕は独りじゃない
僕には僕がいるから。
大丈夫
僕は孤独じゃない
僕には君がいるから。
君に会いたいと言うために
今日も僕は ぼく を探す
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