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風の通り道
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作詞 A-WOK' |
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ユラユラ流れるのはあの川じゃなく
僕を写し出してる幼い幻影だろう
遠く遠く先見つめるほどに 冷たい衝動とリンクする
君を連れて歩けるなら 戦の無い場所に連れていって
そこに夢があるのなら 身体置いて心だけでもいい
薄暗いグレーの色が 秋色に染まるのはいつだろう
僕はここで君を待つ そのとき風が吹くのを待つ ここは風の通り道
キラキラ視界の中に景色は広がる
暗い街と思ってた 儚い幻だろう
ずっとずっと考えるほどに 冷たい絶望をデリートする
いつかは起こるはずだった 未来は今現実なのだろう
君の夢もあるのなら 何度も言うけどチャンスだよ
薄暗いグレーの空に 鱗雲(うろこぐも)見えるのはいつだろう
僕はここで君を待つ そのとき風が吹くのを待つ ここは風の通り道
「僕らの明日ってそういうもんでしょ?」
なんとなく過ごしてきた日々
身体で感じる風を受けて 動きだした季節がある
そろそろついてきてくれる?
乗り遅れるのが怖いんだ そうやって君もここに来た
二人だけの秋色は 秋色になれない気がするよ
でも僕は君と行く 共に風に乗っていこう ここは風の通り道
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