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憧
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| 作詞 カミツレ |
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将来なんて漠然としたものを
遠い目で見て
何になりたいわけでもなく
おれはおれを探していた
ゆっくり歩いてるのか
歩いてすらいないのか
焦って走ってるのか
それすらもわからない暗闇
そんな中あなたを見つけた
好きなものを命削って追いかけてるあなたを
どれだけ心が踊ったことか
初めての憧れ。おれもあの人のように
生涯という漠然とした暮らしの中で
突然現れたあなた
何になりたいわけでもなく冷え切ったおれは
心の真ん中を熱くした
警鐘は鳴り続けた
その音をゴングに変えたのはあなた
焦って走り出した
今まで見えなかった景色が見えたんだ
走り方がわかったんだ
いつかそんなあなたと対等の立場で
好きなものを命削ってやってるもの同士
力強く手を握り、熱い抱擁をかわそう。
初めての憧れ。心にあるもの全部吐き出せばきっと
あの人なら真正面から真剣な目で聞いてくれる
これは遠い夢の話じゃない。
必ず掴み取ると誓った決意表明。
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