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散り花の香る
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作詞 ラコステ |
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傷んでいた
全てが
いつか癒えて
幸せになっていくわ
目を伏せれば
丸く収まるような事に
あの子が今
引き摺りまわされているの?
泣きながら
鐘を鳴らす
私は
こんなに無力だと
ねぇあなたは
幸せだった?
ねぇおぼえていて?
こんなに愛し合ったこと
爛(ただ)れきった
身体(からだ)で
それでもしがみついてた
蜘蛛(くも)の糸に
目を開けたって
だって何も見えないわ
あの子は消えた
目まぐるしい程の光に
笑えようか
そんな強さ
とうに
在ったはずの腕
なのに遠くで
陽炎(かげろう)がゆらゆら
ねぇ見間違えでもいい
残り火に最後は
優しく吹きかけるように
あぁ、、、
幸せだったかしら?
あぁ、、、
忘れてしまえばいい
いつか笑えるから
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