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日照雨〜sobahe〜
作詞 brother sisters
それまで自分の周囲だけが
ほのかに明るく見えていた
感じなかった ひとりぼっち
漠然とする不安も 然りかな

冷たくふられてしまうと人はどうして
あの時間の前後を忘れてしまうのでしょう

気持ちは不思議と晴れているのに
鏡に映したわたしは憂い顔をやめない
そんな心模様の異常気象を観測しているの

これでわたしも遂に根無し草ね
自由な風に抱かれる日々を
お天道様のしたで味わって
貴方の残り香をよすがにしていた

だけど気がつけば涙を流すほどに
笑い転げていた週末もあったね

矛盾の分だけわたしらしさが出る
呼吸ができない あまつさへ霧のなかで迷子
そんな人目を惹いても 空は洗濯日和
あっけらかんと

(♪〜)

嵐の香りの柔軟剤 ひと匙
わたしの心の体温が冷めていくにつれて
貴方のブラウスの染みを根こそぎ葬ってやるの

気持ちは不思議と晴れているのに
鏡に映したわたしは憂い顔をやめない
そんな心模様の異常気象を観測しているの

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 日照雨〜sobahe〜
公開日 2019/07/29
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 日照雨と書いて「そばえ」と読みます。ようはお天気雨とか狐の嫁入りとか。晴れているのに雨に降られ、不思議な湿った空気が一帯にある、あれです。
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