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日照雨〜sobahe〜
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作詞 brother sisters |
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それまで自分の周囲だけが
ほのかに明るく見えていた
感じなかった ひとりぼっち
漠然とする不安も 然りかな
冷たくふられてしまうと人はどうして
あの時間の前後を忘れてしまうのでしょう
気持ちは不思議と晴れているのに
鏡に映したわたしは憂い顔をやめない
そんな心模様の異常気象を観測しているの
これでわたしも遂に根無し草ね
自由な風に抱かれる日々を
お天道様のしたで味わって
貴方の残り香をよすがにしていた
だけど気がつけば涙を流すほどに
笑い転げていた週末もあったね
矛盾の分だけわたしらしさが出る
呼吸ができない あまつさへ霧のなかで迷子
そんな人目を惹いても 空は洗濯日和
あっけらかんと
(♪〜)
嵐の香りの柔軟剤 ひと匙
わたしの心の体温が冷めていくにつれて
貴方のブラウスの染みを根こそぎ葬ってやるの
気持ちは不思議と晴れているのに
鏡に映したわたしは憂い顔をやめない
そんな心模様の異常気象を観測しているの
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