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薔薇の華
作詞 brother sisters
たまには君からキスをして
息もできないほど熱いのを
燃え盛る薔薇より真っ紅になって
夜空を焦がして星になりましょう
情熱の果てで咲かしましょう

少し傾く三日月が浮かぶ
まるで怪しさを秘めた笑顔みたいだ
笑い声まで響いてきそうな
静まり帰った街の足音たち

月光に見降ろされたステージで
君を舞台に呼んだ夜のワルツ

たまには君からキスをして
息もできないほど熱いのを
燃え盛る薔薇より真っ紅になって
夜空を焦がして星になりましょう
情熱の果てで咲かしましょう

その細くて柔い棘の数だけ
誰かを優しく傷つけてきたのか
過去を持て囃すのはやめにしよう
だけど君の唇は魔性の色

都合のいい結果を招いたって
最後に笑うのはいつだって君

今さらになって愛したって
花びらは力なく散ってゆくの
恋の芽に生まれた蕾だった頃の
まだ可憐だった君
後戻りできないのは知っている

僕は独り砂漠に取り残されて
血の一滴も渇いてしまいそうな
凄惨な街の在りようにただ月を眺め
君を思い慕い深く祈るだけ

たまには君からキスをして
息もできないほど熱いのを
燃え盛る薔薇より真っ紅になって
夜空を焦がして星になりましょう
情熱の果てで咲かしましょう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 薔薇の華
公開日 2019/07/29
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 深紅のバラの花束を頂きました。今日日、花束にバラとは、その心意気が情熱的で、圧倒されました。
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