ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

Requiem
作詞 tonicwater
3番線の古ぼけたホームで
制服の中を通り抜けていく風
不意に思い出して
色褪せてしまった記憶を
甘く焦がして

白い頸をなんとか隠すように
君の黒髪が風に揺れている
見とれていた僕を
電車の轟音が
煽るように掻き消していく

消えていたはずの淡い思い出たちが
真夜中に僕を揺り動かしている
振りほどいても纏わり付いてくる
後悔は消せはしないさ

名前も知らない君よ
どうか幸せでいて
僕の知らない場所で

海抜ゼロメートルの
小さなこの街で
僕は確かに君を見ていたのに
今となっては君の
素敵な横顔もぼやけてしまっているのさ

数年経った今も同じこの場所から
動けないまま大人になってしまった
僕はこのまま君を忘れられずに
一人で生きていくのかな

名前も知らない君よ
どうか幸せでいて
僕の知らない場所で

僕は確かに君を探し続けていた
どんな現実も孤独を埋められなかった
前を向くために 明日に進むために
I must say goodbye

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル Requiem
公開日 2019/04/01
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 青春を供養する歌です。
音源 https://soundcloud.com/tonicwatermusicprogect/requiem
tonicwaterさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ