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ボクとキミのアンダンテ〜協奏曲〜
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作詞 ふあ |
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ボクは言う
キミに愛はあった?
通い合ったはずの心とココロ
なのに何故?
どうして壊れたの?
零れるほどのときめきを
もらっていたはずなのに。
キミが怒る
ボクはどうすればいい?
触れ合った現実は
つかの間のマボロシ
笑えない
大好きだったキミの顔が
遠い過去のよう。
ボクは思った
キミって謎のかたまりだ
大きいようで
だけど ちっぽけで
いわゆる何だろう?
サラサラと音を立て
消えて埋もれた問い。
キミが離れた
ボクは……
時を止めた言葉の
欠片が胸をチクリ
重たい憂うつと
孤立感が押し寄せる
呼吸がむずかしい。
ボクは もういない
キミの前からこつぜん
イロコイをちぎった
泣いたことも
楽しかった二人も
遠い時空に閉じ込めた。
恋は疲れる
操れない依存心
取説のない妬きごころは
いつも負担になるだけ
うんざりする あとのマツリは
もう いらない
欲しくなんかない。
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