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横顔
作詞 西宮 汐里
ある夏の帰り道 土手で座って
ぼんやりとしている 君を見ていた
日が落ちそうな空の下で 髪をなびかせてる
横顔はまるで 描いたように美しいんだ

僕は立ち尽くしてる
いつもここに1人の君に
遠くを見る目 静かなその横顔に
惹かれたようだ ああ 日が落ちる

オレンジと夜の黒が混ざり合う
闇が炎を溶かしていくようだ
まだ帰らない君の横顔に
同じ制服の君に そっと声をかけた
横顔だけじゃ足りなくて

ある夏の帰り道 土手に座って
ぼんやりとしていた 君はまだ来ない
日が落ちた空の下で 待っている

あの日以来 君は来ない
まるで夢だったようだ
遠くを見る目 静かなあの横顔が
離れずにいる
もう一度 目を合わせたい


君は違う町へ引っ越したようだ
もう会えない
日が落ちる あの土手を
まだ帰らない君の横顔を
筆を握って そっと描いた
夢のようだけじゃ勿体なくて

オレンジと夜の黒が混ざり合う
闇が炎を溶かしていくような
あの日の空と君の美しい横顔を

もう合わせられない君の真っ直ぐ僕を見る目も
その笑顔も そっと描いたんだ
横顔だけじゃ足りなくて

これが 泡のような 僕の夏の記憶だ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 横顔
公開日 2019/02/18
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 【テーマ詞:横顔】
夏の思い出の1つ という感じになりました。
見ていただけると嬉しいです。

西宮 汐里さんの情報













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