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『Symbol』
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作詞 Tom Kammar |
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出て行く背中呼び止められずそっと
閉まる扉をただ見てた
視界は濡れて霞む事なく春が
街に近づいてた
今日とは違う生き方いつも探して
サヨナラより始まりしか見ていなかった
迎え待つより先に迷わず進んだ
最低限の小さな荷物だけ持って
失くしモノ探すより
また手に入れれば良い
簡単にいかないよ
そんなに何を急いで生きるのねぇ
例え悲しみ沈んでたとしても
強く明日を見続けてた
固く結んだくちびる震わせる
君は君のマリアンヌ
遮る茨さえ振りほどいて
決して後ろ振り返らずに
らしく生きるとそれがいいとそっと
背中を押していた
今日とは違う生き方いつも探した
ぬかるむ道裸足で歩き続けてた
ねぇこっちだと手を引いてあげられず
ただ薄灯り足下を照らしてた
今を抜け出したいと
でも越えられない壁なら
手を貸してあげる
そんなに何を急いで生きるのねぇ
痛み悲しみその強さに変えて
進む君がただ好きだから
まだ前を見てどこかでまた強く
君は僕のマリアンヌ
出て行く背中呼び止められずそっと
閉まる扉をただ見てた
季節はいつの間に幾度目かの
春が近づいてた
痛み悲しみ
強さに変えて
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