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『sai』
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| 作詞 Tom Kammar |
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AhAhAh...
溢れだす血を
抑えられない
快楽に溺れて
犯した罪も
望んだ願い
さえとうに忘れた
運を天に預けて
さぁ賽を振れ
物言わぬ貝として
生きる準備が出来たのなら
もう出来る事は無いの？
その足で歩くのを止めるの？
叶えたい願いなど
今更無いよと
いつからこんなにも
生きることを諦めていた
いつか弾けた火花
燃やし尽くし灰となってたの？
流れる血の
その鮮やかさ
脳裏に焼き付けて
痛みと跡を
残したままで
覚めぬ夢見続ける
今わの際に
廻る記憶を
見るのさえ怯えて
過去も未来も
全てを棄てて
何処に向かうというの
見たくない
現実に背を
向け進んだ先で
手にした自由
その代償に
失ったモノに気付かず
溢れだす血を
抑えられない
快楽に溺れて
犯した罪も
望んだ願い
さえとうに忘れた
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