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desert town
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作詞 Tom Kammar |
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とうに流れた砂時計
喩え逆さにしたとして
魔法みたいに巻き戻る
そんな訳はない
とうに流れ渇れた泉
どんなに掘って探してもねぇ
尽きた水源無駄だよ
湧き出る訳じゃない
ねぇそれでも あなたは待ってるの
いつまでも 何かを信じて
ねぇそんなに 何故求めてるの
始めから 知っていた事さ
もしもこの世が砂漠だとしたら
凍える夜と灼熱の昼の中
もしあなたなしで過ごすとしたなら
きっと途方にくれるだろう
くれるだろう
西に沈んでいく秋陽
明日にはまた昇るけれど
とどまっていてもう少しだけ
温め照らして
憂いうつむくその表情
奪う役目は僕じゃない
ならばせめてもう少しだけ
魅とれさせていて
ある筈の絆 でも違う
強欲に 求めているのは
ねぇ踊ろう 色褪せ汚れた
靴で今 ほら手を伸ばして
何処までも続いてる砂漠を
誘惑や幻に見向きもせず
もしもあなたと二人ならきっと
退屈しやしないだろう
しないだろう
あと何度夜を迎えたら…
いくつ昇る日数えたら…
砂の街が崩れていく
この手で壊す前に
もしもこの世が砂漠だとしたら
凍える夜と灼熱の昼の中
もしあなたなしで過ごすとしたなら
きっと途方にくれるだろう
くれるだろう
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