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『サヨナラのメロディ』
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| 作詞 Tom Kammar |
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置かれたグラスの雫が
テーブルを濡らしてく
中で溶けだした氷が
カラリと音をたてる
バーカウンターハイチェアを
回し君が出てく振り返らずに
頭に残るサヨナラが
何度も繰り返す呪文の様に
降り出したガラス窓打つ
雨に濡れていないかな
なんて考えてみてももう
追い掛ける事はない
BGMのバラードは
嫌いになりそうな気に入りの曲
頭に残るサヨナラは
何度も繰り返すメロディに乗って
つけた煙草は
指先で
動かないまま
灰になっていく
夢を見ていたの？
もう一度
君の声で
聞かせてよ
もう戻れないと...
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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