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『crime』
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作詞 Tom Kammar |
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煌めく星空 棄てたこの都会
ヘッドライトの行列 蝙蝠の編隊飛行
自意識過剰な裸の王様には
誰も逆らわない 相手にしない
追いかけて辿り着いたこの街は
何でも揃うけど何にもトキメク事無い
似た者同士のクダラナイ競合いに
誰も近付かない 見て見ないふり
見えない空に細い手を伸ばし
まだ何か掴もうとしてる
足元に転がった屍に
見向きもしないまま
crime
裸足で歩き続けては
crime
傷だらけになってしまう
crime
せめて癒えぬ翼なら
crime
ヒトのふりしてしまおう
見えない牢壁に囲まれた街は
何かを奪い去っては何かを失い続け
当たり前の事 当たり前じゃなくなる
誰も出ようとしない 脱けられない
見えない空に細い手を伸ばし
まだ何か掴もうとしてる
宛て無い希み夢見ながらkey
爪先で蹴飛ばしてしまう
crime
絡み付いた荊を無理に
crime
引きちぎろうとしても無駄
crime
もしも翼が癒えた時は
crime
ヒトリそっと飛び立って
crime
裸足で歩き続けては
crime
傷だらけになってしまう
crime
せめて癒えぬ翼なら
crime
ヒトのふりしてしまおう
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