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『木漏れ日の下で』
作詞 Tom Kammar
立ち並ぶポプラ
風が吹く度に揺れ
見え隠れする木漏れ日
北へ真っ直ぐと
延びてる石畳に
積もる綿毛 まるで雲の様

ふたり同じ歩幅で
並んでいた筈なのに
スピード変えたのは
どっちだったろう
ふわり浮かんでく綿
見つめ続ける眼差し
何処まで飛んで
何処まで追うの

赤い煉瓦壁
熱を帯び始めてく
日差し高く照りつけて
長く真っ直ぐに
伸びていた影法師
いつの間にか居なくなる様に

ずっと同じ時間を
過ごす筈と思っていた
間違えてしまったの
どっちだったろう
きっとわからないまま
何も変わらないまま
君が消えてく
僕が消えてく

種を運んで辿り着いても
そこで芽を出す事はあるの?
風に吹かれ着いたその場所で
根を張りまた白い絨毯を
いつか

木漏れ日の射すその下でまた
約束通り会えたのなら
ふたり紡いで合わせた欠片
掌から溢れぬ様に
二度と

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 『木漏れ日の下で』
公開日 2020/07/03
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
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