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『セピア色にならなくて』
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作詞 Tom Kammar |
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破りとられ抜けたページに
気付かないまま
読み始めたノベルに
夢中になったみたい
大事な場面抜け落ちて
わからないままに
好き勝手に当て嵌めても
無理だとわかってた
いつも走り続けてた
振り返ることさえせずに
脱げてしまった靴を
気にすることさえしないまま
Over the limit
渇いたココロに今
染み込んだ雫は
どうせすぐに蒸発してしまう
せめてねぇ
限りなく
渇れる事無いなら
雫集めた海に二人
漕ぎ出すシナリオに
してしまおう
書き換えて
溢さないで涙今は
お喋りしましょう
いつもの様にかわらず
笑わせて欲しいよ
この先全部忘れても
好きなモノも嫌なコトも
だからプラマイゼロだと
君は君だった
いつも精一杯だった
手を抜くこともせずに
転びそうになっても
手をついてもすぐ立ちあがり
Over the limit
セピアに染まらず
鮮明な何気無い日々は
まだ今も瞼に焼き付いている
だからねぇ
どれ程
経っても忘れず
同じ場所あの頃のままで
まだ前に進めずにいる
僕は僕のままで
破り取られ抜けたページ
当てもなく
探している
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