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Pandora
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作詞 Tom Kammar |
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備え付けた装いを
憑かれた様に剥がしている
能えられた物は何か
まだわからずに裸になって
覚えたての余所行き顔
疲れなんか仕舞い込んで
当たり前のフリを見せて
また我が儘な海泳ぐ
夢中で辿り着いたその場所で
何か手に入れたモノはあるの?
向こうで手招きしている悪魔は
何と引き換えに何をくれるのか
パンドラ 飛び出した幾つもの
欠片を集めずに
箱の中ひっくり返して
何が見つかるの?
誰も知らずに戸惑いは
鎖の様に連なってく
いつもし崩れ落ちても
不思議は無い程に膨らんで
あれもこれも迷いながら
腐り始めた橋の上で
今もし怖れるだけなら
無事祈り衝撃を待つのか
無休で進み続ける事に
何か大きな意味はあったの?
向こうでおしゃべりしてる人形と
何が同じで何かが違うのか
パンドラ 飛び出した幾つもの
災いのせいにして
箱に残ったモノに縋って
いいそれでもいい
夢中で追いかけ逃げた蝶々は
何処から来て何処まで行ったの?
向こうで手招きしていた悪魔と
何を引き換えに何を貰ったのか
パンドラ 飛び出した幾つもの
欠片を諦めて
パンドラ 残ったのが僅かでも
それで構わない
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