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殺意の手引き
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| 作詞 87 |
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やっぱそう
あんとき殺っちまえば良かったんだ
きっとボクは
そのうち我慢できずにナイフをとる
衝動と殺意がぶつかりあって
響かせるシンフォニー
ご利用は計画的に
殺意の乱用はイケてないでしょ？
だってそうだ
イカれたあいつとイカれたボクが
うまくやれる
そんな可能性は1ミリも皆無
尊敬と敵意がぶつかりあって
ざわめく不協和音
ご利用は計画的に
ほらね？こんなのカッコ悪いじゃん
ボクの抱えた歪みをアンタは綺麗と言った
その目玉 抉り出して バケツで洗ってやるよ
アンタの抱く光をボクは羨み睨み付ける
慰謝料よこせよ アンタの光は
ボクの目を見事に焼いた
あいつもこいつもくたばれ
なぁ、その言葉 どんくらい本気なの？
自分なんて死ねばいい
なぁ、その言葉 どんくらい具体的？
心の補完をプリーズ
アンタの本気を教えてよ
ご利用は計画的に
軽い殺意は品がないじゃん
殺意は心が踊んなきゃ
アンタの言葉じゃ響かない
ご利用は計画的に
敬意をもって殺意を抱け
嫌いは好きの裏返し
ざけんな んなもん犬に喰わせちまえ
嫌いは好きの裏返し
いやいや 嫌いはの裏は嫌いだから
ほらね？ やっぱそうでしょ？
あんとき殺っちまえば良かったんだ
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