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絵空事
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作詞 BURAPOSO |
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頭の隅に 丸めて捨てた
記憶が何故か 今でも痛む
転がる様に 生きた体に
トドメをさす あの時の声
笑顔の写真 ばかり集めた
そうすれば何か 笑える気がした
壁を作って それを飾って
最後は大事に 宝箱へ
涙の止めかたも知らないまま
必死に歩いてきたのは 嘘じゃない
僕が僕を好きだったこと
僕が僕を嫌いだったこと
そんなすべてを受け入れる事が こんなにも
今を休んで 過去に逃避行
気付いたら無かった 帰りのチケット
探してくれた 見つけてくれた
本当に抱きしめていたい物
宝箱にしまった物全てが
宝物のままとは 限らない
僕が君を好きだったこと
それを確かに感じていたこと
今は確かめる術が無いことが あまりにも
いつか君とも離れなきゃだね
僕も1人で歩かなくちゃな
それじゃ また会えるその時まで
知らない未来 知りすぎた過去
足して割ったら ほら今の僕
お土産の靴 締め直す紐
僕が踏み出す 最初の1歩
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