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生きていて ごめんなさい
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作詞 明煌羅 |
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「生きていて ごめんなさい」
いつの間にか 口癖
つまらないだけの 人生
孤独に 生きること
それは とても 寂しいから
誰でもいい わたしの
「友達」に なってほしい
あなたと 出会ったのは
波が囁く 砂浜
誰も いない ところで
あなたは 一人 歌ってた
いつの間にか わたし達は
とても 仲良く なった
だけど わたしと あなたは
何もかもが 違った
誰からも 愛される
優しい 声と 笑顔
村の中の 誰より
澄んだ 瞳の 持ち主
どうして こんなわたしにも
笑いかけて くれるの?
自分より 劣る わたしを
憐れんでる つもりなの?
卑屈な わたしを 抱きしめて
あなたは そっと 囁いた
「あなたは 誰より 素敵な人」
涙が こぼれた
たとえ 世界中の 人達が
わたしを 嘲り 嗤っても
認めてくれる 人が ここにいる
それだけで 嬉しかった
「生きていて ごめんなさい」
いつの間にか 口癖
つまらないだけの 人生
孤独に 生きること
それは とても 寂しいから
誰でもいい わたしの
「友達」に なってほしい
あなたと 離れたのは
波が囁く 砂浜
いつも そこで 歌ってた
あなたは 今日は いない
後から 知ってしまった
あなたは 何も
わたしのこと
好きで近づいたんじゃ
ないこと
偽りの キズナ
だったこと
どうして あんな言葉を
わたしに 囁いて くれたの?
やっぱり 劣等生の わたしを
憐れんでる つもりだったの?
卑屈な わたしを 突き放して
あなたは 冷たく 言い捨てた
「あなたの事 誰よりも 嫌い」
涙が こぼれた
たとえ 世界中の 人達が
わたしを 嘲り 嗤っても
認めてくれる 人が いたから
それだけで 嬉しかったのに・・・・
「生きていて ごめんなさい」
いつの間にか 口癖
つまらないだけの 人生
孤独に生きること
それは とても 寂しいから
誰でもいい わたしの
「友達」に なってほしい
生きていて ごめんなさい
生きていて ごめんなさい
生きていて ごめんなさい
こんな 不器用な わたしが
生きていて ごめんなさい
生きていて ごめんなさい
生きていて ごめんなさい
こんな 弱い わたしが・・・・
「生きていて ごめんなさい」
いつの間にか 口癖
つまらないだけの 人生
孤独に生きること
それは とても 寂しいから
誰でもいい わたしの
「友達」に なってほしい・・・・
目の前に 広がるのは
風が囁く 波打ち際
踏み込もうとした わたしを
止めた あなたが 始まり
わたしを 突き放した
あの子に よく 似てる
蘇る 悲しみに
つい 口癖を 言う
「生きていて ごめんなさい」
見開かれた あなたの瞳
不意に 訪れる 沈黙
数十秒の 間の後
あなたは そっと 呟く
「生きていて ごめんなさい?
どうして 謝るの?」
卑屈な わたしを 抱きしめて
あなたは 微笑んだ
「生きるのは 幸せよ」
涙が こぼれた
たとえ 世界中の 人達が
わたしを 嘲り 嗤っても
認めてくれる 人がいる
それだけで 嬉しかった
「生きていて ごめんなさい」
いつの間にか 口癖
つまらないだけの 人生
孤独に生きること
それは とても 寂しいから
誰でもいい わたしの
「友達」に なってほしい
「生きていて ごめんなさい」
言わなくなった 口癖
前を向いて 歩く人生
孤独に生きること
それは とても 寂しいけど
わたしにも 大切な
「友達」が 出来ました
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