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少女伝説
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作詞 明煌羅 |
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名も無い 小さな 王国の
名も無い 幼い 少女の
世にも 不思議な お話
生まれついた 時から
少女は 忌みの子として
その身に あまる 罰を受けた
産みの親さえ 彼女を見捨て
「気味が悪い」と
罵り 蔑む
いらない いらないと 言われ続け
心身共に 傷ついた 少女
それでも 決して 涙は見せず
紅い瞳で 民衆を 睨んでた
止まない 止まない 民衆の怒り
少女の身に 血が 滲んでも
「生まれてきた」それだけなのに
理不尽な 思いが 彼女を 追い詰める
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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