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ヒトツ・フタツ・ミッツデ・・
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作詞 明煌羅 |
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鏡に映った 自分が笑う 「アナタ偽物ワタシ本物」
私は全然 笑ってないのに 鏡の私は 何故笑うの
やややや 嫌厭イヤ
私のお気に入り 文化人形 ずっとずっと一緒 だったのに
ある日抱こうと 手を伸ばしたら 消えてなくなってて 見当たらない
付きまとう 黒い影が ちらと見せた 血包丁
やい やい あちらへ逝こうよ やい やい ナクナリャ オ・ワ・リ
らい らい 闇夜に溶けよう らい らい 足掻くが無駄さ
一つ 二つ 三つで また開いて 五つ 六つ 七つで その手は何処へ?
菊ノ甘イ香リガ フワフワフワリ 皆 皆 皆デ 逝キマショウ♪
紅い絨毯に 座り込んだ アノ子ノ唇モ 真ッ赤ッカ
両手足無くした 人形が笑う 「アナタノ其ノ手足キレイダネ」
ヤヤヤヤ 嫌厭いや
神社に捨て置かれた赤い服 其レハアノ子ノ血デ出来タモノ
風に舞い上がる 其の服は次 あなたのところへと 行くでしょう
「もういぃかい?」響く声 其れは危険な 隠恋慕
やい やい 何処へ逃げるのさ やい やい 世迷えや 世迷え
らい らい すぐに見つけるよ らい らい 逃げるが無駄さ
一つ 二つ 三つで 息を殺して 五つ 六つ 七つで 何処にいるかな?
頭カラ足マデ 紅ク染マッテ 皆 皆 皆デ 探シマショ♪
やい やい 影に呑まれよう やい やい 怖ガラナイデ?
らい らい 首を捕らえたら らい らい モガクガ無駄さ
一つ 二つ 三つで 然様なら♪
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