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さめざめと泣く
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作詞 ものかんがえる |
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さめざめと泣く きみの音
やがて嗚咽に変わるころ
うっすら記憶が顔をだす
やわらかな部屋の中で
ただ温もりにつつまれて
それが愛というのなら
私はそれが欲しかったのか
のぞき込んで抱きしめて
微笑むだけで涙は止まり
これでもう、ぜんぶおしまい
誰かに愛をもらわなきゃ
愛を与えてやれないのなら
一番さいしょに作った愛は
神さまだけが知るのでしょうか
次々あふれる君のかなしみ
どんどん枕がすいこんでいく
枕の中のかなしさは
やがてどこにいくのだろうか
蒸気となって散らばるのなら
今度はどこに降りるだろうか
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