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愛しの女神様
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作詞 ms |
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必要なものは何も無い
タバコと休暇さえくれるなら
それすら貰えない世界なんて
消えればいいと思ってた
4月の夜に君に出会った
僕と真逆な人を見つけた
こんなゴミクズみたいな世界に
まだ女神はいたんだな
有象無象なのは分かってる
誰にでも優しい君だからこそ
虚無の大地に花を咲かせた
君の光が世界を照らした
別世界かと錯覚したよ
君の雫が心に滴る
潤った心を初めて知った
手を伸ばしては行けない存在
でも触れようとした。
あぁどこにも行かないで僕の女神様
求めるものが増えてしまった
同時に辛さも増えていくのに
でも君のいない世界なんて
考えられなくなっていた
君には君の世界があった
気付けないほど盲目だった
君の世界を知れば知るほど
心が締め付けられるんだ
覗いてはいけないものなのに
誰よりも愛してる君だからこそ
止まれの合図を無視して進んだ
やっぱり有象無象だったんだ
女神は等しい愛を捧げる
でも特別になりたかったんだ
人にもなれないこんな僕が
「愛しています」そう伝えた
声なんかもう届かなかった
あぁこっちを向いてよ僕の女神様
君が居てくれるだけで
僕の世界はガラリと変わる
でも君の世界には僕の名前などなかったんだ
傷付くだけと分かっているのに
なぜ望んでしまうのだろう
話せるだけでも幸福だった
望まなければよかったものを
でももう我慢できないよ
傷ついても構わないや
あぁもっと愛して僕の女神様
僕の愛しの女神様
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