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終夏
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作詞 チャる |
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花びらが曲線を描き
宙を舞い落ちる
今にも解けそうな
細い声に耳を澄ませる
「人はなぜ泣きながら生まれて、
泣きながら生きるの」
難解な問いに戸惑うばかり
黄昏時の空が
少し怖いから
もっと傍に来てよ
君の瞳は僕の鼓動
言葉なんていらない
そこにいる それだけで
満たされているんだよ
「夢にはね永遠もないけど、
有終の美もない」
始まりはいつも終わりへ変わる
移ろいやすいもので
溢れ過ぎている
星の隅で願う
君の痛みは僕の涙
鳴り止まない時には
抱きしめる温もりで
蝕んでしまいたい
君の瞳は僕の鼓動
言葉なんていらない
ここにいる それだけで
ただ それだけでいい
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