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Self-indulgence
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| 作詞 ナイデンスカイ |
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僕はいらない存在だ。
そう気づいたのはあまりにも遅すぎて
気づいてしまったら辛すぎて
ねぇ、今までの笑顔はなんだったの?って
何度も問い続けた。
君に向かって何度も
授業での些細なメモのやり取り
一個の机での弁当
ふざけ合った登下校
協力した部活動。
あのときに見せた笑顔は、偽物だったの?
僕と君は、親友でしょ?
結局、僕は自惚れていたんだ。
今まで、君の優しさに甘えて
あの時の笑顔も、君にとっては所詮ただの、「紛い物」
僕には見せないような、そんな笑顔あったんだね。
その笑顔、出来れば僕も見たかったな。
僕は気が利くだけの普通の人間。
そう思ってたのは、どうやら僕だけらしくて
思い直してみたら、「気遣い」の皮をかぶったお節介だった。
首を突っ込み過ぎてギロチンの刃に捕らわれ
首を切られた僕。
落ちた首は皆素通り。
クラスにいる暗い奴。
そんな存在にはなりたくなかったけど
僕の熱意はいつも空回りで、
君に届きはしなかったんだね。
君が違う友達にあげた「本物の笑顔」は
僕が今まで君からもらった紛い物の何倍も宝石みたいにキラキラだった。
結局、僕と君はそういう運命。
その一言で済ませてしまったいる。
運命に翻弄されまくっている。
たとえ首を切られても、
接着剤でくっつけてやる。
もう一度、紛い物でもいいから、
あの笑顔を僕に見せて。
そうすれば僕は幸せ。
最後まで迷惑かけてたんだね。
最期まで我儘でごめんね。
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