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何回も
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作詞 sr.k |
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何回も何回も何回も何回も
ぐらついてばかりの道を
どうにか歩いてきた
隙間を埋めたくて
どうでもいい嘘ついてきた
薄れていく決意の文字を
濃く注ぎ足してしていくのは
自分以外いないだろう
何回も何回も何回も何回も
頭ん中じゃわかってるんだよ
失敗して情けなくて惨めで無力な感情を
本当は感じていいんだって
這い上がった後 思い出になるから
丈夫な靴を履けば痛くならなかった
晴天続きで何処へだって行ける気がした
その脆さは 足裏に伝わる
小さなカケラたちを見逃していく
終わりっていつくるんだろう
最期を迎える時か?
何かを見ないフリして
最初から無かった事にした瞬間が終わりだ
何回も何回も何回も何回も
祈って願って神頼みしてみたけど
現実(いま)には現実(いま)しか現れない
かすれて見えなくなった文字に
まだ温かい血が流せるなら
掴め 這いつくばってでも
顔を上げて ゆっくりと呼吸をして
何回も何回も何回も何回も
何回も何回も何回も何回も
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