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季節と思い出の空
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作詞 iroha |
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夏の終わりのそば 吹き抜ける風が
胸を包むように 心地よくて
まだ消えてしまわないで
あなたはそっと微笑むだけ
心に響くのは 懐かしい日々
形はなくても 愛しいのに
触れないから 掴めないから
ほら今日も 足踏みまで
押し殺して逃げて泣いて
いつの間に変わってしまったんだ
胸を鳴らす あの日のままの姿も
幻になんて したくないのに
季節は歩く 振り向きもせず
淡く切ない 涙も待たず
なのにどうして 心を揺らす
なのにどうして ただ愛おしい
遠く遠く滲む空も
響く響く愛をのせて
胸に残り消えないあの声
ねえ 今は誰のものに
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