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26
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作詞 はぎしり |
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ぼくがうまれた街の煙突は
いつもため息ばかりついてた
とにかくイヤで なにか変えたくて
26cmの足で あの日から歩いてきたけど
ろくに前に進めてないし いったいこの先どうすればいいの?
ねむれないクセがついてしまって
外をふらつくようになった
べつに用は なにもないのに
26時すぎの橋で やなことばかり考えてしまう
海にうかぶビニールぶくろが ずっとユラユラながされてる
今よりなにか ひとつくらい
26才になったとき うまくいってたりするのかな
冷や汗かいた選挙ポスターが きこえないふりでぼくをみてる
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