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春夏秋冬
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作詞 ハム太郎 |
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たくさん2人で考えたね
今年の春はどこに行こうか
初めて出会ったあの桜並木の下を
今度は二人で手を繋いで歩こうか
気づけば春が終わり
夏が来るよ
ぼくは電車に揺られながら
夏は君と線香花火をしよう
秋は君と葡萄狩りでも行こうか
冬はどうしようか
ニヤニヤ笑いながら考えている自分が気持ち悪かった
気づけば数年経ってた
君と一緒にいてからいろんなことを体験した
嬉しかったこと
悲しかったこと
人をこんなにも愛せたこと
もう8度目の夏が終わる頃
あなたは四文字の言葉を紙に書いて
線香花火みたいに消えて行った
君と笑いあった日々が
君と過ぎ去った季節が
つい最近のことのように思い出すよ
感情が溢れるように
僕の目から涙が落ちた
そして窓から見た夜の景色は
あの日、君と見た景色に似ていた
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