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ドラッグ
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作詞 すずやん |
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最初は違う人で
そこそこ夢中だった
でも届かなくて
いわゆる高嶺の花で
落ち込んでいたら
君は僕をすくいあげてくれたね
徐々に惹かれて
気づいたら君のことばっかで
あぁ、こりゃやられた。
君を抱いた時に胸が熱くなって
君で初めて満たされた気がして
君に想うようになったよ
君に好きだよと言って
でも君は、"そういう人"で
僕とは違ったみたいで
一旦離れてみるとなんか違って
でも君とは寄り添っていきたい
君との初めてを大切にしたかった
けどここまで僕がコケにされたのも初めてだよ
さらに一歩下がってみた景色は
やたら大きいだけの中身のない部屋だったよ
あぁ、こりゃやられた。
君が傍にいるだけで、君の声を聞くだけで、君の顔を見るだけで、君の匂いがするだけで
煩わしい、憎々しい、鬱陶しい、腹立たしい
こんな簡単に嫌いになれるのね
ほんとは知ってる、いや知ってた
でも解ってて飛び込んで
失望して、でも好きで、全部込みで愛したけどパンクしたみたい。
君はまるで麻薬のようだね。
ありがとう、さようなら。
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