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hourglass
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作詞 ran |
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乾いた世界で 仮面を付けて
私はまた 道化を演じる
ここに声もないのに
まだステージに立とうとしている
満たされない 心がまるで
砂時計のように 堕ちていく
それを逆さにしたら
時間は止まったままなのだろう
貴方は歌うように 静かに語り出す
ねえ 教えて どこに行けば
私を包む この霧は晴れるのだろう
溺れた白鳥は それでも空を見てる
あひる達には 決して見えない世界を
明日も逢えない 貴方を追いかけようと
羽を動かす
時計の音がまた世界を狂わせる
ひどく不愉快なリズムで
私は踊るように 朝が来るのを拒む
また 迷って
貴方の腕が安らぎならば 静かに羽を癒せるだろう
静かな時間の流れでも
酷く残酷で
壊れた ラジオのノイズだけが
ここに意味はないと 教えてる
ねえ 歌って 疲れた心を包むように
そして 抱きしめて 私が安らげるように
私が 私を必要と信じる日まで
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