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隣でさよなら
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作詞 苔こっこー |
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いつからだろう 僕らの夢は
いつの間にか二人の夢に
目指す先をきっと君が
導いてくれる そんな気がする
出会ってからどれだけ進んで
こんなに遠くまで来たんだ
覚えてるかい あの頃の夕日
遊んだ公園のブランコ
これからの道に この瞬間は
いつ訪れる いつになるんだ
木の下でちょっとひと休み
並んで趣味を語ろうよ
どんなに離れても 友
戻れない道が後ろにあるさ
悲しい気持ちを紛らう為に歌う
あまり無理はしないでよ
上手くいかない日が続いても
明日はやってくるさ 諦めないでよ
素敵な笑みで微笑んでよ
巡る運命はいつも理不尽だから
地図なんて無い 答えも無い
それでも正解もない選択を
何度も繰り返す
それが人生なんだ
どれだけ会話を重ねても
最後にはいつも同じ話題さ
好きなあの子や 嫌いなあいつ
放課後残るのはいつもあの二人だったね
どんなに何かを大切にしても
失うものは多かった
綺麗なものから汚れたものまで
出会いと別れのリピートだった
本当の価値にさえ
気付けないで傷ついて
誰かの為と思ったことは
自分の為だったんだ
泣いたって良いんだよ
僕も泣きたいからさ
止まったって良いんだよ
いつまでも待ってるから
寝てしまってもいいんだ
一番におはようって起こしてあげる
だから素直になってよ
どれだけ苦しくても 友
まだ繰り返してる時計は止まらない
行けるとこまで進もう 友よ
誰が一人と言ったんだ?
光の示す道に向かって
走るんだ 真っすぐに
もしいつかまた会えたら
思い出でも語ろうか
またいつか会えたなら
会えたなら
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