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【奈留美ちゃん】
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作詞 GABA |
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僕は奈留美ちゃんを君に恋してます
無気にならずにマイペースな性格な
何事にも同時ない
もうひとつ君を観ていると黄色いレモンのすっぱい感じがするんです
それに僕はいつも後悔しないで前向きに進んでいる君をずっと観ていたい
そして僕の心は明るく笑う君が好きです
ひとつ君に聞いてもいいですか
いまでもレモンはなにか
青春の始まりみたいで
君との出会いもそうだったです
そこで夢中になり
時間も忘れ
季節も忘れ
過去に通り過ぎた女たちも忘れ
取り残された僕は転んだりつまずいたり
うなだれっぱなしの僕に
いつも君の近くにいるのに
君は振り向いてくれません
僕はずっと君に片想いのままですか?
僕は君に片想いと聞きたいけど
僕は君に片想いと聞きたいけど
複雑な気持ちになり聞くことはできません
よし「明日は」と
よし「明日は」と
心に誓い
この想いを告白しようと思います
逆に想えば想う程なぜか胸がときめいて
どこかに逃げ出したくて
身体が自然に身震いして
レモン皮ガブリつき
ヤケクソになる時も多々あります
そして諦めたくはないけど
しつこくはしたくないけど
ましては付きまといもしたくないけど
君にただただ信用してほしいだけなんです
友達程度でもいい
挨拶程度でもいいです
僕と付き合ってください
何故なら
いまよかったら
花屋さんで買った
赤い色のバラの蕾を
受けって下さい
もし受け取ってくれたら
バラの蕾が満開に咲くころには
泣きむし爺ちゃんの
わがままを受け入れたと思い
幸せがひとつ増えます
奈留美ちゃん見てますか
いま僕の随筆を
明日アーケード街の
瀬里奈という喫茶店で
一緒にレモンティ−でも
飲んでくれたら嬉しいです
泣きむし爺ちゃんの
酸っぱいレモン色の
恋の恋の恋の最後の戯言でした
作成 令和5年10月1日
随筆 GABA
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