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逢えるように
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作詞 D |
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壊れてしまえたなら
きっと今よりは苦しくなくなる
離れてしまったから
ずっとそれでも想い続けてる
すべてに触れることのできる現実で
君にだけ届かない小さな手
だからせめて
夢の中で逢える様に
夜に抱かれてるその時だけでも
幻でも逢える様に
目醒めた隣に君はいなくても
偽りの言葉 偽りの声 偽りの笑顔
偽りの想い 偽りの身体 偽りの世界
君のいない僕はまるで抜殻みたいだよ
閉ざしてしまえたなら
きっと今よりは寂しくなくなる
脆過ぎる壁は
跡形もなく崩れ去っていく
君しか映すことのできない心は
色彩を失った白い絵本みたいだから
夢の中で逢える様に
闇に抱かれてる揺籠の中で
幻でも笑ってよ
目醒めた孤独も忘れるくらい
夢見心地 君とふたり
離れない様に手をつないでた
弱い僕は見えなかった
解けたままの儚い絆
夢の続き紡いでいく
夜が明けていく 蒼空の下でも
君に抱かれ眠りにつく
目醒めた隣の寝顔にキスをして
君への言葉 君への声 君への笑顔
君への想い 君との時間 ふたりの世界
君と生きていける
そんな夢を見続けている
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