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泡
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| 作詞 月岡彦穂 |
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いつか僕らも 消えてしまうのかな
恐ろしいような そうじゃないような
深いところで 話をしよう
こないだしてた 話の続きを
それは美しいことだから 少しあなたと重なっていたい
ただいま おかえり それからのあれこれの
何千回目を繰り返していたら
いつかそれは 泡のように消えてしまう
伝えたい言葉も 弾けてあなたには届かない
明日もただいまが言えたらいいな
明日の天気を テレビで見ながら
あなたと缶ビール それだけでいい
世界のどこかで 人が何人も
殺されたって 何もしないじゃない
毎日が当たり前に過ぎて 難しいことからは逃げて
ただいま おかえり それからのあれこれの
何千回目を繰り返していたら
いつかみんな 泡のように消えてしまう
仮初めの幸せだったものが 現実になって 今になって
もう少し続いたなら
ただいま おかえり それからのあれこれの
何千回目を繰り返していたら
いつかそれは 泡のように消えてしまう
伝えたい言葉も 弾けてあなたには届かない
明日もただいまが言えたらいいな
明日も今日と同じように 何事もなく過ごせたら
もしかしたら それはきっと 何より幸せなのかもな
儚い毎日が 音も立てずに消えてしまう その日まで
ただいまが言えたらいいな おかえりが聴けたらいいな
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