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君と風
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作詞 VEA |
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愛し かった君の風 どうか僕の 熱を醒ましてよ
揺れる 喧騒 幻想 君と僕の間
僕の 色はまだ 隠れて 気づかずにいて
風は 君の 記憶を残して 僕の 頬を撫でる
見つけた 心の色を 音にできず僕の答え届かなくて
Why-Whyずっと 探してた 君を
月が 沈み 光射す 君の風の中で僕は目を覚ました
Bye-Byeやっと 手を伸ばした 君に
触れる ことも できなくて 影は君の残した風を 掴んだ
消える この風 面影 色は熱をあげて
消えぬ 色をただ 透明で 塗り潰しても
行けなかった場所 成り果てた影 舞い踊る風 尋ねて
この熱を この色を 君の風でどうか冷ましてはくれないか
曖昧だった その色は 僕に
溢れ 滲み 染まってく 風に吹かれ乾き醜く掠れてゆく
Cry-Cryそっと ただ何もせず
消えてゆけ 消えてゆけ 消えてゆけ…
今宵また風は吹く
何回だって そう何度だって
未だ 色は 消えずとも 新しい風を探して唄おうか
愛し風にさようなら
今宵 月は 影を差す 僕は君の風の中で目を閉ざした
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