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クリスマスの夜に
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作詞 parukia |
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その日はとても寒くて、こたつから離れたくなかったのに
君が買い物に行こうって無理やり僕を連れ出して、夜の街へ行った。
握る君の手はとても暖かかった。
君の秘密を知らなければ...
募る雪が君を白く染めていく
その雪はとても冷たい顔で僕を見つめていた。
いつかは離れる運命なんだぞって言われた気がした。
街はクリスマスムード
君は何も言わずに出ていったよね
ふと思い出すあの言葉
あぁ そういうことか。
自分の気持ちを押し殺し、理解させようとした。
君が悪いのにね。
募る雪が僕を染めていく
その雪は悲しい顔で僕を見つめていた。
どうしようも無いだろ?そう自分に言い聞かせた
クリスマスなんて...無くなればいいのにな
募る雪が街を染めていく
その雪はとても綺麗で暖かかった
君と居たかったな…
僕は涙をこぼした
さようなら さようなら...
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