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八丈の風
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作詞 太田 護葉 |
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1 コロナの嵐 吹き荒れる
疲れ切ってる 自分では
お蔭の気持ち 届かない
ふと思い出す 風の里
八丈の風
2 お店縦窓 秋の風
耳元受ける 心地良さ
子供の頃に 吹いていた
秀家の風 思い出す
八丈の風
3 きつい西風 時化あがり
前に進めぬ もどかしさ
都会の酒に 沈む時
裸で吹かれ みたいなと
八丈の風
4 同じ風受け 生きていた
みんな消えたよ 寂しいね
冷えた心を 暖める
故郷(ふるさと)の風 吹かれたい
八丈の風
5 追い風乗って 闇を抜く
他所(よそ)の海には 落ちまいぞ
行き着く先は 沖の果て
心安らぐ 風になる
八丈の風
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