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昭和の銭湯
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作詞 MIRACLE MAN |
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昭和の記憶 平成が終わる前に
母と行った 近所の銭湯
コーヒー牛乳 楽しみだった
灰色の煙突から 白いゆげ
濡れたままの母の髪 優しく微笑み
本当の父親は知らない
石鹼をカタカタならし
夕陽をずっと 眺めていた
聞こえてくるラーメン屋の音
どんぶり抱えて ご挨拶
我が家の銭湯の後の贅沢
今思えば 自由に生きてた
令和の未来 何が待ってる
知らないでしょ 昭和の銭湯
たいした稼ぎも母はなかった
そして 心から愛されて
感傷的さ 平成が終わる
過ぎ去った昭和
戦争は終わっていない
銭湯の富士山眺めて
この国の未来を案じた
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