|
|
|
カンザクラ
|
作詞 ri-。。。 |
|
春の風に 夕陽薄めて行く
桜の花びら舞う 河原の道で
ふたりで歩く 遠回りのデートは
未来を机に 置き忘れている
このまま 手をつないでいられたなら
流れる時に任せ 恋も実るのに
小さくゆれてる 鞄のストラップの
ビーズの瞳が 寂しく光っていた
水辺に咲いてるサザンカは 花びらの別れ
離れないで 永遠に咲き続けて
ふたり それぞれの道へ進んでも
いつか出逢う 大人びた君と 海で
絆がずっと 未来へ繋がって行く
いつもと同じはずの 帰りの道で
小さく聴こえるチャイムが 名残惜しくて
桜並木が途切れる前に ふたり
水辺に降りて 日が暮れるまでと
制服で拭えない 愛を抱いた
つないだ手を離せば 流れてしまう
大好きな君と 未来へ羽ばたくけど
変わらないもの信じて 笑顔を見せてよ
離れないよ 僕たちは巡り合える
広い宇宙で 出会えた後なら
いつまでも 寄り添う心のままで
絆の虹を 空に描き続ける
もしも君と 未来で出逢えたなら
辿り着いた海で 虹の橋を渡ろう
果てしない旅を いつまでも君と
穏やかに揺れる波を サザンカの舟に乗って
|
|
|